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7月の星空ゼミ
「七夕の夜に広がる宇宙～色々な望遠鏡で診断する天の川銀河の"今"」

～星空ゼミでは、研究者やプラネタリウム解説員、天文学者など、多様なジャンルの講師による解説を行います～ 　

講師：松坂 怜氏（東京大学大学院 理学系研究科 天文学専攻）

織姫と彦星を隔てる「天の川」は、無数の星々が集まることで、まるで川のような 見た目をしています。この星の集まり全体のことを「天の川銀河」と呼んでいます。 では、最近の天の川銀河では、どこで何が起こっているのでしょうか？宇宙空間の状態を調べることは、人間が病院で様々な機械を使って健康状態をチェックするような ものです。色々な望遠鏡を使うことで、温度や構造、動きなど多くの情報を得ること ができます。今回は、電波望遠鏡から可視光望遠鏡まで、多様な観測機器を駆使して明らかにさ れた天の川銀河の "今" を紹介します。

日時：2024年7月13日(土) 午後3時30分～午後4時20分
※投影開始時刻を過ぎると入場できません。ご注意ください。

定員・対象：86人（先着）、小学校高学年以上の方におすすめの内容です

料金：大人 200円・子ども 50円

観覧券販売方法：当日、午前10時より、１階券売機にてチケットを販売します。
※観覧券ご購入の際は、小銭をご用意ください。（一万円、五千円札のご使用、両替ができません。）

【お願い】
・5階ラウンジスペースは投影開始20分前、プラネタリウムドームは投影開始10分前に開場します。扉の開閉はスタッフが行いますので、お手を触れないようにお願いいたします。

・プラネタリウムの観覧券をお持ちの場合でも、投影開始時刻に遅れた場合にはご入場いただけません。